- Three Letter Engagement - (1996-1997)
Jacob Eichert - vocals
John Isaacson - guitar
Mike Chang - guitar
Paul Green - bass
Zack Eichert - drums
アメリカはカリフォルニア州ゴリータのバンド、Three Letter Engagementです。
ゴリータといえばebullitionのお膝元ですね。
活動は1996年~1997年まで。
これまた短命なバンドです。
Jacob EichertとPaul Greenを中心に結成されました。
またThree Letter Engagementと並行して
John IsaacsonはGalaxy DriveとCottlestonというバンドで、
Mike ChangはStrategoというバンドでも活動していました。
Galaxy Driveはリンク先に書いてある通り、あのスティーブ青木がやってたバンドのようです。
スティーブ青木といえばThis Machine Killsとかdim mak recordsですよね。
初期dim makのリリースは結構アツいですよ。
envy、nine days wonder、there is a light that never goes out、cross my heart、
i wish i(pre-Jejune)、no knife、give until gone、planes mistaken for stars、kill sadieなどなど。
あとスティーブ青木的情報でいうとWaterboxerというバンドもやってたみたいです。
StrategoはSTRATAGEM RIPCORDSを運営していたDylan Ostendorfがやっていたバンドです。
DylanさんについてはRusty Jamesの時にもチラッと触れましたが覚えているでしょうか。
で、このSTRATAGEM RIPCORDSは今回取り上げるThree Letter Engagementをリリースしている
レーベルだったりします。
ということで音源の話に移ります。
まず1996年にThe Healing of Harmsというタイトルのデモテープをリリースしています。
これが唯一の単独作です。
で、翌1997年の夏頃にSTRATAGEM RIPCORDS主催によるファンジン付きのコンピCD、
WORLD DOMINATION in Thirteen Easy Stepsに参加してるんですが、
実はこの時既にThree Letter Engagementは解散しているんです。
メンバーそれぞれが違う地域へ進学したり外国へ移住したりで解散したみたいです。
また同じく1997年、STRATAGEM RIPCORDSより
3 LETTER ENGAGEMENT / A SOMETIMES PROMISE split 7"をリリースします。
A SOMETIMES PROMISEはex-Embassyのメンバー擁するバンド。
それと実はThree Letter EngagementのドラマーであるZack Eichertですが、
このA SOMETIMES PROMISEのドラマーでもあります。
ということで、以上がThree Letter Engagementの全音源になります。
が、メンバー曰く未発表曲もあるみたいです。
ソースはここ。
もはやおなじみcollective zineの掲示板です。
このpaulygreenという方はお察しの通りPaul Greenさんです。
頼むからディスコグラフィー盤出してくれ~。
youtubeからいくつか音源をどうぞ。
メンバーのその後ですが、
前述の通りZackはA SOMETIMES PROMISEにドラムで参加しています。
あとのメンバーの音楽活動については全然わかりませんでした。
最近はもう音楽やってないかもしれません。
Johnはカトゥーニストとして活動してたりするみたいですよ。
そんな感じです。
以下、ディスコグラフィーです。
- Discography -
The Healing of Harms (1996) self released
WORLD DOMINATION in Thirteen Easy Steps (1997) STRATAGEM RIPCORDS
3 LETTER ENGAGEMENT / A SOMETIMES PROMISE split 7" (1997) STRATAGEM RIPCORDS
unreleased songs
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