Hi there. Thanks for your interest. This is a blog about 90s emo bands. Please feel free to write any comments and infos.
2018年6月14日木曜日
Clevinger
- Clevinger - (199?-1995?)
Courtney Miller - vocals
???? ???? - guitar
???? ???? - bass
Timothy Nichols - drums
アメリカはデラウェア州ニューアークのClevingerでございます。
知る人ぞ知るあのeldritch anisetteの前身バンドの一つでもあります。
eldritch anisetteのディスコグラフィーCDとか出ないかな。
出ませんね。
で、Clevingerについてですが詳しいことは正直分かりません。
でもこんなバンドがいるよってことで書いちゃう。
もし不明なメンバーについて知ってる人がいたら教えて欲しい。
日本語で書いても仕方ない気がするけど。
リリースはデモテープとデラウェア大学のラジオ局主催のコンピの2つだけです。
で、コンピに提供したOne Small Stepという曲はどうやらデモにも入ってると、
そんな感じです。
デモは5曲入りやら6曲入りやら各所で色んな情報を拾いましたが、
たまたま見つけた音源は4曲しか入ってませんでした。
もっと綺麗な形で、他にも曲があるならそれ込みのちゃんとしたやつを聴いてみたいですね。
あんまり贅沢言えませんが。
メンバーのその後ですが、最初に書いた通りCourtney、Timothyに
Network 34のAllen HitchensとMarc Krupanskiが加わりeldritch anisetteへと発展していきます。
ちなみにTimothyもNetwork 34のメンバーでした。
そんなNetwork 34はAnasarcaのメンバーが運営していたPlanaria Recordingsからアルバムを出してます。
あのPlungerのド名盤のアルバムもPlanariaリリースなので覚えておきましょう。
いつか意中の人からPlungerのアルバムってどこリリースだったっけなんて聞かれることもあるかもしれないんで。
今の世の中何があるかわからないんで。
で、TimothyはNetwork 34、eldritch anisetteの後はSpirit Assemblyなんかのメンバー等と共に
Fields Lay Fallowで活動してますね。
Fields Lay FallowはCar Vs. Driver、Hal Al Shedad、Inkwell等をリリースしてるLunchbox Recordsからアルバム出してます。
Courtneyは以降音楽活動は一切していないと思われます。
ついでに言うとeldritch anisette以降のMarcはMidvale、Dear Tonight、Boysetsfireに参加してます。
Allenも色んなバンドに参加してるらしいです。
急にめんどくさくなりました。
- 完 -
以下、ディスコグラフィーです。
- Discography -
demo (1995?) self released
91.3 WVUD Scare Your Roommate (1995) The Voice Of The University Of Delaware
2018年5月13日日曜日
Grain
- Grain - (1992-1995)
Brian Noga - vocals,guitar
Brian Strazek - vocals,guitar
Dean Eshelman - bass
Jason Kuebler - drums
Past Members
Ryan Rinella - vocals (1992-1994)
アメリカはオハイオ州クリーブランドのGrainです。
同郷のバンドにはOld Hearts Club、Sheilboundなんかがいます。
そこのポップパンク大好きな人、Cleveland's Only Real Pop Punk BandことThe Unknownも同郷ですよ!
あとIntegrityなんてレジェンドもそうです。
で、Grainですが個人的にGarden Varietyみたいなとこもあれば、Current、Plunger辺りの感じもありで
とどのつまりこのバンドどちゃくそええぞと思っているバンドです。
1992年後半に結成され活動していたのは1995年まで。
急に話変わるんですけどこの手のバンドについて調べてると
皆10代後半とか20代前半まででやってたバンドだったりするんですよね。
そんで自分らでレーベルやってレコード作ってツアーをしたりしてたわけです。
共同生活とかしながら。
まじハンパないですね。
ザッツパンク、ザッツDIY。
はい。
確かShotmakerが初めてツアーした時は最年少メンバーは15歳だったはず。
Anomieにもそれ位若いメンバーがいたっけ。
ちなみにBrian StrazekはGrainの前にArms Lengthというバンドにドラム?で参加してたらしいです。
あとドラムのJasonはGrainの前にConfrontとWindpipeというバンドでも活動してたみたいです。
ということで音源について。
まずデモテープはリリースしてません。
1994年にセルフタイトルの7インチ、Grain 7"をForfait Recordsから出してます。
続いてFKG! RecordsからHarriet The Spyとのスプリット7インチ、Grain / Harriet The Spy 7"を出してます。
ちなみにHarriet The Spyのメンバーは一方でThe Party Of Helicoptersというナイスなバンドとかもやってました。
この両方のバンドでドラムをやってたJamie StillmanはDonut Friendsというこれまたナイスなレーベルもやってましたね。
LAにあるex-Drive Like JehuのMark Trombinoがやってるドーナツ屋、Donut Friendじゃないよ。
今だとEarthquaker Devicesの創設者だよって言ったらおーとなる人もいるんじゃないでしょうか。
んで、これらの7インチ録音当時Grainは5人体制でRyanという名前のボーカルがいましたが、
以降の音源にはクレジットされていないので脱退したものと思われます。
それから1995年、City Of Romanceというレーベルからtrials and tribulations 7"をリリースしてます。
で、これらの7インチの他に2つのコンピにも参加してます。
一つ目は前述したDonut FriendsからリリースされたBoardgames To Keep Your Mind Off The Punk Rock Struggle。
二つ目はToyland Recordsというところから出てるHand Made Wordsですね。
後者なんかはエモ好きには涎物のメンツじゃないでしょうか。
探して買っちゃいましょう。
音源についてはそんな感じです。
あと懐かしのmyspaceには未発表曲なるものもあがってたりしますね。
と、ここまで書いてもう一回色々調べてたらですね、
これ全曲あがってるやんけ的なGrainのものと思しきSoundcloudを発見しました。
が、さらにここにあがってない曲がもう一曲だけあるとか。
レコードから直でリッピングした感ありあり音質ですけどあんまり贅沢言ってらんないです。
インターネットマジパないす。
想えば繋がる素敵なプレイス。
うす。
人とインターネットにマジ感謝。
一応youtubeからいくつか音源を貼っておきます。
メンバーのその後ですが、1995年のGrain解散後、
Brian両名はViva Caramelというバンドを1997年から2003年までやってたみたいです。
それからNogaの方のBrianはex-Guided By Voicesのメンバー等と共にClouds Forming Crownsというバンドに参加してます。
Strazekの方のBrianはJasonと一緒にTinkoというバンドをやってたみたいです。
あとJasonはForgotten Souls Of Antiquity、The Swills、The Ohio City Rollersといったバンドもやってたみたいです。
Yattetamitaidesu。
そんな感じです。
最後にバンド初期にボーカルを務めたRyanについてですが、
残念なことに亡くなられてるようです。
RIP Ryan.
以下ディスコグラフィーです。
- Discography -
Grain 7" (1994) Forfait Records
Grain / Harriet The Spy Split 7" (1994) FKG! Records
Trials And Tribulations 7" (1995) City Of Romance
VA - Boardgames To Keep Your Mind Off The Punk Rock Struggle 12" (1995) Donut Friends
VA - Hand Made Words 12" (1995) Toyland Records
unreleased songs - Jay
Noga
Anthem
Jim Thorpe
See Through
a unknown song
2018年5月8日火曜日
Bells On Trike
- Bells On Trike - (1995-1999)
Bryan Hoffa - guitar,vocals
Jason Bishop - guitar
John Harrison - vocals,bass
Josh Poteat - drums
いまだに見てくれてる人がいるかわかんないですけども、お久しぶりでございます。
前にBells On Trikeについて書いたポストをミスって消してしまったので書き直します。
ということで、アメリカはヴァージニア州リッチモンドの4ピースエモバンド、Bells On Trikeです。
活動は1995年から1999年まで。
この手のバンドにしては活動歴4年は結構長いと思います。
といってもちゃんとしたリリースは一個だけなんですけどね。
ちなみにドラムのJoshはCorneliusでもドラムを担当してました。
ここから音源の話です。
前述の通りちゃんとしたリリースは一個しかなく、
Ride em Cowboy!というレーベルからリリースされた10インチがそれになります。
500枚プレスらしいです。
Ride em Cowboy!はたぶん自主レーベルなんじゃないかと思います。
音としてはキンセラコアに近い感触ですかね。
そういえばもう三年も前になるんですけど、この10インチが欲しくてたまらなかった自分は
Bryan Hoffaさんに直接もしまだ余ってたら売って欲しいと懇願メールを送ったことがあります。
こんな訳わかんない奴からいきなり送られてきたメールに対してもBryanさんは丁寧に返事をくれたんですけど、
曰く残念ながら手元には一切残ってないということ、そして君みたいにメールをくれる奴は定期的にいて
いまだに気に掛けてくれてて嬉しいよということ、あと10インチの再発がもしも実現しそうになったら
こっちから連絡するよといった感じのことをおっしゃってました。
実現したらまじでマンモスうれピーことこの上なしなんですけどね。
正直期待薄な気がしてます。
で、この10インチの後、バンドは次の音源リリースに向けての準備を進めていたりしたのですが、
敢え無く解散しちゃったみたいです。
が、そんな中10インチ後に録音されていたデモ曲が実は存在してたりします。
最後のディスコグラフィーの所からダウンロードできるようにしておきましたので、
興味ある人は聴いてみてください。
youtubeから唯一のリリースである10インチの音源を貼っておきます。
Bells On Trikeのメンバーのその後に興味がある人はここが参考になるかと思いますのでチェックしてみてください。
以下、ディスコグラフィーです。
- Discography -
Bells On Trike 10" (1996) Ride em Cowboy!
demo songs after the 10"
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