Hi there. Thanks for your interest. This is a blog about 90s emo bands. Please feel free to write any comments and infos.
2015年8月28日金曜日
Jupiter Lander
- Jupiter Lander - (2005-2008)
Jake Baldwinson - vocals
Ricky Parrish - guitar,vocals
Ali Wood - guitar,vocals (2008)
Mike Randall - bass
Benjamin Hirst - drums
Past Members
Joshua Murfitt - guitar,vocals (2005-2008)
ナイスYaphet KottoTシャツ!!
イギリスはリーズのバンド、JUPITER LANDERです。
活動は2005年10月~2008年9月まで。
We Are CorpsesのメンバーだったJake Baldwinson、Ricky Parrish、Benjamin Hirst、
Yossarian Is DrowningのメンバーだったJoshua Murfitt、
そしてFour Planes In Four DaysのメンバーだったMike Randallによって結成されました。
元々のバンド名はJesus and the Disciplesだったらしいです。
old-fashioned emoと称されるほどにナイスヴァイブス&オイニー from mid 90sって感じで、
正直聴いててニヤニヤしちゃいます。
同じくイギリスのbob tiltonとか思い出しちゃいますね。
ついでだからイギリスの90年代のこういった方面のバンド、
どういうのがあるか書き並べておきますね。
Tribute、Fabric、Manrae、Schema(ex-Manrae)、Carver(ex-Schema)、Understand、
Baby Harp Seal、Polaris、Imbiss、Spy vs Spy、Month of Birthdays(ex-Baby Harp Seal)、
Half Seas Over(ex-Manrae)、Beacon、Red Monkey、Rydell、Curll、
Stapleton、Torrey Canyon(ex-Manrae、Schema、Half Seas Over)、
The Autumn Year、And None Of Them Knew They Were Robotsとかですかね。
微妙に00年代のもありますけど。
大体subjugation recordsのバンドですね、これ。
あとあまり詳しくは書いてないですけど、subjugationのバンドは結構メンバー被りしてたりします。
The Autumn YearとAnd None Of Them Knew They Were Robotsもメンバー被りしてます。
あ、そういえばSpy vs Spy、まさかの再結成からの来日決まってますね~。
観てぇ~、超観てぇよ~。
しかしもっとちゃんとしたサイトとか作って情報発信しないんですかね。
"Spy vs Spy 来日"でググるとツイッターのつぶやきばかり出てくるぞ。
リンク貼った来日情報もツイッターから引っ張ってきた簡単な奴だし。
知ってる奴だけこればいいよって感じですか。
もったいなくないすか。
心配性か俺は。
まぁ、いいや。
あとsubjugation recordsといえば、Friends Unseenもリリースしてますよ。
これはスウェーデンのバンドです。
しかもあまり知られてないと思うのですがこのバンドでギター弾いてる人、
実はLars Strömbergさんなんですよね。
Separation、The (International) Noise ConspirasyのメンバーのあのLarsさんです。
つーことでフィメイルボーカルエモナードのみんな!
聴け!そして心で泣け!
はい。
音源に関してですが、フィジカルは7インチ1枚しかありません。
それがこちらのJUPITER LANDER 7"です。
strictly no capital letters、Neat Skeleton、Sticky Translucent Goo、Too Cool To Danceの
4つのレーベルによる共同でのリリースになります。
strictly no capital lettersは本当にいい仕事するな~。
他の3つのレーベルもリリース数はそんなに多くはないものの良作をリリースしているので
チェックしてみてください。
damezumariとかね。
それと前述の通り、フィジカルは7インチ1枚しかないのですが、
それ以外にも実は音源があります。
まずはこちらとこちらをご覧ください。
もはやお馴染みのcollective zineの掲示板ですね。
前者はJUPITER LANDERが解散することを決めたという旨を伝えたものです。
後者は最後の新曲群を録り終えたのでダウンロード出来るようにしておいたよ的な感じです。
残念ながらもうリンクは切れてるのでそちらからはダウンロード出来なくなってしまっていますが。
あとこのラスト音源のレコーディング及び解散に向けたライブ、ラスト4回のみですが、
新たにギターにThe Machines Will Take OverのメンバーであるAli Woodが加わりました。
ラスト音源聴きたい方は最後にあれしておくのであれしてください。
あとこの音源どうやらmiranda versus the crokというバンドとのスプリットとしてリリースするという
動きがあったみたいですが、どうやら結局実現していないみたいですね。
もしかしたら身内回りの分だけ作っちゃおうぜ的なパターンなのかな。
てかこのラスト音源、一方ではRailway Ghostsというバンドとのスプリットでリリースされる予定だったという
情報もネット上では見受けられます。
一体どっちなんだ。
どちらにしろ、やはり実現していないようですが。
それと新曲の中から1曲、解散後ですがデジタルオンリーでリリースされたこちらの
Our Spaces vol 1: A Benefit for the 1 in 12 clubというコンピに提供してます。
音源は以上ですべてになります。
話は変わりますがリンク先のコンピ、ナイスなバンドばっかりですね~。
What Price,Wonderland?、Facel Vega、We Leave At Dawnとか大好きです。
ここら辺のバンドの人たちって複数のバンドに関わっている人が結構多いですよね。
例えば今挙げた、What Price,Wonderland?のJoe CことJoe Caithnessさん。
Joeは他にSoul Structure、Plaids、La Boite Diabolique、Sneinton、Police Dramaをやってますね。
やっていますね、といっても今活動してるのはSoul Structureくらいかな?
この中でいうと自分はPlaidsが特に好きです、去年解散しちゃったけど。
汁だくでeightとかnineteenとかシンガロングしたいYO!!
それとJoeはさらに、Subsequent Masteringというマスタリングスタジオを運営してます。
JUPITER LANDERの7インチもここでマスタリングされたものです。
あとJoeが参加しているバンドだったり、Akallabêth、human handsとかもやってます。
human handsは最高すぎるので聴いたほうがいいよマジで。
急に話がそれますがそういえば去年、calculatorが来日した時の下北沢ERAでのライブを
PlaidsのドラムのNick Oakdenさん(ex-Without Maps、Dead Spex)が観に来てたんですよね。
直接話してはないですけど、聞こえてくる声を聞く限り日本語上手でした。
そして、あの日は自分にとって思い出深い1日でした。
asthenia、blue friend、calculator、detrytus、uri gagarnでのライブですよ。
涎ダラダラものですよね。
しかもuri gagarnが演奏してる時ですね、
横をふと見たら根本潤さん(ex-swipe、there is a light that never goes outなど)がいて、
1人で勝手に緊張しながらuri gagarnを観てました。
その後のcalculatorではさっきまでの緊張から解き放たれ、マイクめがけてガッシガシにシンガロングしました。
楽しかったな~。
calculator、再結成してまた日本に来てほしいな。
思い出話は終わりにして、もう1人紹介したい人がいます。
We Leave At DawnのThomas Strawbridgeさんです。
Thomasは他にStructures、The Saii Corporation、Marshall Teller、Kids Returnなどもやってました。
Thomasはたぶん参加してないけどWe Leave At DawnのThomas以外のメンバーが参加してた
The Tumer Street Conspiracyもついでに貼っとこ。
The Tumer Street ConspiracyはJUPITER LANDERのとこで紹介したコンピにも参加してますよ。
それと正式な音源は一切出してないですが、このZyzzyvaというバンドもThomasによるバンドです。
が、今はどれも活動してないと思います……。
あとThomasはRussian Folk Storiesというレーベルも運営してます。
で、このレーベルから日本のChippendaleというバンドがMarshall Tellerとのスプリットを出してたりしますね。
こんな感じで多くのバンドに関わっている人がたくさんいるんですよね。
UKシーン、非常に面白いので掘ってみてはいかがでしょうか。
strictly no capital letters、WOLF TOWN DIY、BARELY REGAL RECORDS、
ART FOR BLIND、time as a color辺りを中心にここら辺と共同リリースしているレーベルも
視野に入れながら掘ると面白いですよ。
自分的にはやっぱりcollective zineの存在がこの活発さを支えてるのかなと思ったりします。
collective zineも面白いので時間があるときにでも読んでみてください。
長くなりましたが、youtubeからJUPITER LANDERの音源をいくつか貼っておきますね。
時間短いですがライブ動画を1つだけ見つけてきました。
メンバーのその後ですが、Jake、Joshuaについてはよくわかりませんでした。
もうバンドをやってないかもしれません。
RickyはL'un Sans L'autre-Need A Vocalistというバンドを始めたりしたようですが、
今はやっているかわかりませんし、他にバンドを組んでいるかもわかりません。
AliはLights of Barcelonaというバンドを始めます。
これも今活動しているかはわかりません。
MikeはFeintに参加したり、Feintのメンバーらと新たにバンド(詳細不明)を組んだりするようですが、
彼もまた現在についてはよくわかりません。
BenjaminはMob Rulesに参加します。
これも……はい。
情報うっすいうっすいですが、そんな感じです。
最後にJUPITER LANDERが影響を受けたと公言しているバンドの1つ、
burned out bright(pre-Fire Team Charlie、The Walls You've Built)を貼っておきます。
紛らわしいですが、deep elmの方のBURNS OUT BRIGHTじゃないですよ。
ついでにUKな内容なんで2000年代に活躍したPictures Paint Wordsも貼っておきます。
あと最近のバンドの中でも個人的にかなり好きな
Crash of Rhinos(ex-The Jesus Years、The Little Explorer)、このバンドもUKのバンドです。
2014年に解散しちゃったんですけどね泣。
あとex-Action and Actionな人たちによるTrials of Early ManとかThe Correct Arcなんかも好きよ。
以下、ディスコグラフィーです。
- Discography -
JUPITER LANDER 7" (2007) strictly no capital letters/Neat Skeleton/
Sticky Translucent Goo/Too Cool To Dance
Final Recordings (2008) unreleased
Our Spaces vol 1: A Benefit for the 1 in 12 club (2012) not on label
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