Hi there. Thanks for your interest. This is a blog about 90s emo bands. Please feel free to write any comments and infos.
2015年1月14日水曜日
billy (BILLY MUSIC)
- billy (BILLY MUSIC) - (circa 1998-2003?)
David Dorn - vocals,guitar,keyboards
Mike Nolte - guitar,vocals
James Foster - bass
William Sandness - drums
アメリカはサウスダコタ州スーフォールズのバンド、billyです。
括弧付けでBILLY MUSICと表記しているのは、途中バンド名を改めているからです。
どんなバンドか簡単に説明しますとsunny day real estateやjimmy eat worldの
影響下にある感じの音です。
活動期間は1998~2002年頃(もしかしたら2003年)まで。
確認されているリリースは全部で5つあります。
まず1999年に自主リリースCDR、the dream motion manをリリースします。
この作品は2000年に再度、Braeburn Recordsよりジャケの色を茶色に変更し、
CDとしてリリースされています。
ちなみのこのBraeburn RecordsですがPictures Can Tellをリリースしたレーベルでもあります。
また同じく2000年にThe Life Recording Companyからthe bandを、
そしてKill You For A Dollar RecordsとBraeburn Recordsから
billy / hunter rose split 7"をリリース。
Deep Elm Recordsの名物エモコンピシリーズ、エモ日記5巻にも参加しています。
おそらくこのあたりでバンド名をbillyからBILLY MUSICへと改名したようです。
理由はフルアルバムをリリースしようとなった時にbillyという同名バンドがいて、
しかも"billy"を商標登録していたため、
このままbillyという名前でリリースしてしまうと法的問題が生じてしまうからだそうです。
そのあたりの事が語られている2002年当時のインタビュー記事を貼っておくので
読んでみてください。
改名後、2001年に初のフルアルバムであるMIDWEST INDEXをLaw of Inertia Productionsより
リリース。
そして、このリリースを最後に解散してしまいました。
youtubeにラストライブの映像などがちらほらあがっていたので貼っておきますね。
以下、ディスコグラフィーです。
- Discography -
the dream motion man (2000) Braeburn Records
the band (2000) The Life Recording Company
billy / hunter rose split 7" (2000) Kill You For A Dollar Records/Braeburn Records
The Emo Diaries Chapter 5:I Guess This Is Goodbye (2000) Deep Elm Records
MIDWEST INDEX (2001) Law of Inertia Productions
このバンド良いかもと感じた人はKid Brother Collectiveも聴いてみてください。
こちらもほぼ同時期に活動していた良バンドですので。
あとthe milwaukeesも。
2015年1月7日水曜日
Eat People
- Eat People - (circa 200?-2010)
Rick Marin - vocals,guitar
Chris Wolfe - guitar,bass
John Nahwooksy - drums
Past Members
Joey Raum - bass (2009)
Matthew Swallop - guitar (fall 2009-winter 2010)
Cameron Bauer - art and stuff
アメリカはメリーランド州フレデリックのバンド、Eat Peopleです。
いつ結成されたかはわかりませんが割と最近のバンドです。
活動は2010年頃までで、たまに再結成してライブを行ってたりするみたいです。
レコーディングエンジニアとしてHurlのギタリストだったDan Wilsonを迎えて
アルバム制作をしていたようですが途中、バンドが解散することになってしまい
リリースは頓挫してしまったようです。
その他にもfacebookの記述によると、R&Rというバンドとのスプリット7インチ、
Marathon Girlというバンドとのスプリット7インチもそれぞれ予定されていたようですが、
こちらもアルバム同様頓挫してしまったようです。
ということで、フィジカルでの音源はおそらくないものと思われますが、こんな記事を見つけました。
2009年の記事なのですが、中盤の方に
They currently have a self-titled EP up for grabs,
とありますね。
self-titled EP、やっぱりあるんですかね。
どうなんでしょう。
ちなみにアルバムをリリースする予定だったレーベルはどこかというと
UKの超優良&激ナイスでおなじみのstrictly no capital lettersなんです!
リンク先のリリースリストをざっと眺めても好きなバンドの名前しかない!
お金ないから全然買えてないけど!
あと突然ですがcollective zineというサイト、
さらにobscuremoという音楽ブログをご存知でしょうか。
なんと驚くことにこの3つ全て、Andy Malcolmという人によるものなんです。
すげぇお人だ……。
自分、尊敬せずにはいられないっす!
あと最近のヨーロッパ方面だとArt For Blindとかtime as a colorは要チェックや(彦一)!
youtubeにてバンドメンバーであるChris Wolfeさんがデモをあげてくれていました。
全部貼っておきますね。
これらの他にmyspaceにも5曲あげられています。
内4曲は上記8曲の中にありますが、唯一Shapes and Languagesという曲は
ここでしか聴く事が出来ない様なのでチェックしてみてください。
それとライブ映像もyoutubeの方にあげられていたのでこっちも貼っておきますね。
※Part1はありませんでした
こんな感じですかね。
一応ディスコグラフィー?というか曲をまとめておきます。
- Discography -
Mudge
NObama
Matt's Song
Swarley & Louisa
Hold On (Punk Rock, Untitled Song 19)
Finale (Cottonmouth)
Shapes And Languages
Everythingyouwanttobe
Tuff Talking An Old Person
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